体にやさしい無添加の完全栄養食! 2022年最新おすすめ3選

完全栄養食は毎日食べるものだから、「なるべく無添加のものを選びたい」と思うのは、ごく自然なこと。

食品添加物が入ったものより自然の食材で作られたものの方が、やはり安心です。

ただ、実際、無添加の完全栄養食を1食に置き換えるのは、コスト的にかなり無理があります。

1食分に必要な栄養素をしっかり摂ろうと思えば、1,000円くらいかかってしまいます。

しかも、無添加の完全栄養食は、めっちゃ美味いわけでもない…。

そこで、このページでは、無添加の完全栄養食3選に加え、食品添加物の使用をなるべく控えつつも手軽に試せるものも併せて紹介します。

ぜひ、参考にして下さい。

無添加の完全栄養食! 3つのメリット・デメリットを解説

冒頭で少し触れたように、無添加の完全栄養食にはメリットとデメリットがあります。

おすすめの完全栄養食の紹介をする前にメリット・デメリットについて解説しておきます。

まず、無添加の完全栄養食のデメリットは、次のとおりです。

無添加の完全栄養食のデメリット

  • 値段が高い
  • 栄養素・ボリュームが不十分
  • 味がいまいち

無添加の完全栄養食は、値段が高いのが第一のデメリットです。

無添加の完全栄養食の場合、1食に必要な栄養素を摂ろうと思うと、1,000円前後はかかります

例えば、無添加の完全栄養食のひとつである「CENZ BAR」で1食分の栄養素を摂るには、2袋は食べる必要があります。
センズバーの場合、最安でも1袋486円。2袋食べるなら、1食あたり972円もかかります。

また、無添加の完全栄養食は、1食としてはボリュームも足りません

上述のセンズバーでいえば、1袋につきバー1本入り。重さ45g、200kcalです。
センズバー1本が1食では、かなり物足りません。

とはいえ、無添加の完全栄養食を何袋も食べるのは、コストだけでなく、味の面からも難しいです。

正直なところ、無添加の完全栄養食は、あまり美味しくありません

例えば、センズバーは、ドライフルーツのデーツの酸味のある甘さと青汁で有名なケールの苦み、きなこの香ばしさが加わった、なんともいえない複雑な味になっています。
僕的には、まずくはないけれど、進んで食べたいと思う味でもありません。

無添加の完全栄養食は、1食に置き換えるより、健康的なおやつとして食べる方が現実的です。

続いて、無添加の完全栄養食のメリットもみていきます。

無添加の完全栄養食のメリット

  • 体にやさしい
  • 安心して食べられる
  • 素材の味をしっかり感じる

無添加の完全栄養食のメリットは、やはり「安心・安全」です。

食品添加物を使わず、自然の食材のみからできた完全栄養食は、体に負担をかけません。

また、余計なものが加わっていない分、素材の味をしっかり感じることができます

体にやさしく、安心して食べられる完全栄養食が良いなら、無添加のものを選ぶのがおすすめです。

無添加の完全栄養食! おすすめ3選

では、ここからは、あなたにおすすめの完全栄養食3選を紹介していきます。

無添加の完全栄養食は、「CENZ BAR」と「朝食クッキーGOHAN」の2つ。

ただ、値段・栄養素・ボリュームの面から、これらを1食に置き換えるのは難しいです。

そこで、完全栄養食に匹敵する栄養素を含む宅配食「FIT FOOD HOME」をおすすめの3つめとして紹介します。

ぜひ、参考にして下さい。

FIT FOOD HOMEは、手作り・ほぼ無添加の宅配食です。1食として十分なボリュームです。

なお、それぞれの値段は、定期購入する場合のものを記載しています。

CENZ BAR(センズバー)

種類2種類(プレーン味、カカオ味)
値段1袋486円
内容量1袋45g
カロリー1袋1袋200kcal前後
1食に置き換える場合の目安2袋

センズバーは、上述のとおり、甘酸っぱさと苦み、香ばしさが混在した味の完全栄養食です。

しっとりと重い食感で、45gにしては食べ応えがあります。

ただ、栄養素・ボリュームともに、センズバーを1食にするには不十分。

1食分に必要な栄養素を摂るには、2袋は食べる必要があります。この場合、972円かかります。

センズバーは、ドライフルーツが好きな人なら気に入るかもしれません。

ここだけの話、センズバーは、甘めのアルコールのおつまみにおすすめ。けっこうイケます。

CENZ BARの公式サイトはこちら

CENZ BARの詳細ページはこちら

朝食クッキーGOHAN

種類2種類(プレーン、チョコレート)
値段1袋290円
内容量1袋40g
カロリー1袋210kcal
1食に置き換える場合の目安3袋

朝食クッキーGOHANは、サクッとした食感の美味しいクッキーです。

北九州市の人気の女性パティシエとコラボして作っただけあって、味自体は素晴らしく美味い!

ただ、朝食クッキーGOHANは、主な原料のひとつであるキャベツの臭いが強烈です。

また、朝食クッキーGOHANを1食として置き換える場合、栄養素・ボリュームともに足りません。

朝食クッキーGOHANを1食に必要な栄養素を摂るには、3袋ほど食べる必要があります。この場合、合計で120gです。

とはいえ、朝食クッキーGOHANを3袋食べれば、970円。

味自体は美味しく、余裕で3袋食べられるものの、金額的にキツいです。

朝食クッキーGOHANは、体にやさしく美味しい無添加のおやつを探している人におすすめです。

朝食クッキーGOHANを食べるなら、強烈なキャベツ臭は覚悟して下さい。食後の歯磨きは必須です。

朝食クッキーGOHANの公式サイトはこちら

朝食クッキーGOHANの詳細ページはこちら

FIT FOOD HOME(フィット フード ホーム)の健康維持500kcal

種類15種類ほど
値段1食893円(20食のまとめ買いの場合)
内容量12×18×3cmの容器2個セット
カロリー1食500kcal前後
1食に置き換える場合の目安1食

FIT FOOD HOMEは、栄養バランスに優れた冷凍の宅配食

「完全栄養食」ではないものの、FIT FOOD HOMEのうち健康維持500kcalは、それに匹敵するほど栄養素が豊富です。

健康維持500kcalなら、たんぱく質・脂肪・炭水化物のほか、16種類ものビタミン・ミネラルについて、1食に必要な分をほぼ満たします

さらに、FIT FOOD HOMEは、日本に古くからある4つの食品添加物に限って使用

豆腐作りに必要なにがりなど、どれも安心できるものばかりです。

ただ、FIT FOOD HOMEは、1食あたりの値段が高めなのが難点。893円です。

とはいえ、FIT FOOD HOMEにはそれだけの価値があります。

なにより美味い! 食べ応えも十分! かなり満足できます。

FIT FOOD HOMEは、なるべく無添加で美味しく食べ応えのある食事を選びたい人におすすめです。

僕は、平日の夕食にFIT FOOD HOMEを食べています。だしが効いていて、とにかく美味いです!

FIT FOOD HOMEは、 野菜はもちろん、豆やひじき、干しエビ、雑穀ご飯など、僕のような独身の身ではなかなか食べられない食材がたっぷり詰まっています。

10%オフの招待コードあり!FIT FOOD HOMEの公式サイトはこちら

FIT FOOD HOMEの詳細ページはこちら

無添加の完全栄養食なら、これら3つがおすすめ。気に入ったものがあれば、ぜひ、試してみて下さい。

食品添加物が控えめ! おすすめの完全栄養食3選

あなたは、ここまで読んで「無添加の完全栄養食が良いと思ったけど、実際、1食に置き換えるのは難しいな」と思ったかもしれません。

そこで、食品添加物が入っているものの、なるべく使用を控えたものを選ぶのも方法のひとつです。

食品添加物ゼロにこだわらなければ、その分、選択肢が増えます。

無添加のものより美味しく、値段が手頃なものが多いです。

そこで、ここからは、食品添加物が控えめで美味しい完全栄養食を厳選して紹介します。

ここで紹介している完全栄養食は、いずれも1日に必要な栄養素の約3分の1を1食で摂ることができます。

ベースブレッド

種類5種類(プレーン、チョコレート、メープル、シナモン、カレー)
値段1食350円~404円(1袋156~202円)
内容量1袋70~85g前後
カロリー1食410~606kcal
食品添加物合成保存料・合成着色料は不使用

ベースブレッドは、その名のとおり、パンの完全栄養食です。

1食分に必要な栄養素を2袋で摂ることができます。

ベースブレッドは、普通のパンと比べれば、硬めでボソボソとしている食感。

ただ、それぞれ味がしっかりしていて、かなり美味い! パンの完全栄養食だから、食べ応えも十分です。

ベースブレッドは、合成保存料・合成着色料は不使用

あなたがパンが好きなら、まずは試してみてほしい完全栄養食です。

僕は、平日の昼食に決まってベースブレッドを食べています。

ベースブレッドは美味いし、腹にたまるし、値段も手頃。言うことなしです。

ベースブレッドの公式サイトはこちら

ベースブレッドの詳細ページはこちら

Huel Black Edition

種類5種類(チョコレート、バニラ)
値段1食194円(16袋のまとめ買いの場合)
内容量1食90g
カロリー1食400kcal
食品添加物人工甘味料・保存料・着色料は不使用。天然の香料を使用

Huelは、粉末90gを水または牛乳500mlに溶かして飲むドリンクタイプの完全栄養食です。

実際に飲んでみると、かなり腹が膨れます。次の食事まで空腹を感じることは一切ありません。

ただ、Huelは、牛乳と混ぜて1晩寝かせるのが美味しく飲むためのポイント。作ってすぐに飲めない点で、若干、不便です。

とはいえ、Huel Black Editionは、人工甘味料・保存料・着色料を使用していないから安心して飲めます。香料には天然のものを使用する徹底ぶりです。

味・腹もち・安心がそろったドリンクタイプの完全栄養食なら、Huel Black Editionがおすすめです。

Huelは、一晩寝かせることで、味とトロミがいい感じに馴染みます。Huelは、フルーチェのようなトロミが特徴です。

Huelは、僕のかなりのお気に入り。朝食代わりに飲んでます。

1,600円オフの割引コードあり! Huelの紹介ページはこちら

Huelの詳細ページはこちら

もがなのカレー

種類1種類
値段1食450円(10袋のまとめ買いの場合)
内容量220g
カロリー304kcal
食品添加物保存料・香料は不使用

もがなのカレーは、レトルトカレーの完全栄養食です。

これが、信じられないほど美味い!

もがなのカレーは、濃厚かつスパイシーなルウに柔らかい肉がゴロゴロと入っているのが特徴です。

さらに、市販のレトルトカレーが180g、200gのところ、もがなのカレーは220g入り。ボリューム満点です。

辛さのレベルは、僕の感覚でいえば、中辛~辛口の間。ご飯250gにかけて食べるとちょうど良いです。

それでいて、もがなのカレーは完全栄養食なのだから、驚き。保存料・香料などの余計なものは一切使っていません

もがなのカレーは、カレー好きな人、完全栄養食といってもガッツリした食事を食べたい人におすすめです。

実は、もがなのカレーは、通常1食1,000円と高額。 ただ、ほぼ常時、50~55%オフのキャンペーンをやっています。

もながのカレーを取り寄せられるのは、amazon・楽天・ヤフーのみ。公式サイトでは、販売を行っていません。

もがなのカレーの詳細ページはこちら

このように、無添加のものに限らなければ、その分、選択肢は広がります。

完全栄養食には、できる限り、食品添加物の使用を控えたものもあります。

あなたの気になるものがあれば、ぜひ、試してみて下さい。

まとめ

このページでは、無添加の完全栄養食3選を紹介しました。

あなたが体にやさしい完全栄養食を選びたいなら、無添加のものがおすすめです。

ただ、無添加の完全栄養食は、値段が高く、味・栄養素・ボリュームがいまいち。

そこで、食品添加物の使用をなるべく控えたものを選択肢に加えるのも方法のひとつです。

このページで紹介したものの中から、まずは1つ選び、試してみて下さい。

このページで紹介した無添加の完全栄養食
>>CENZ BARの公式サイトはこちら
>>朝食クッキーGOHANの公式サイトはこちら
>>FIT FOOD HOMEの公式サイトはこちら

このページで紹介した食品添加物が少なめの完全栄養食
>>ベースブレッドの公式サイトはこちら
>>Huelの公式サイトはこちら
>>もがなのカレーの公式サイトはこちら

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