食事の時間を最大限に短縮するなら、ドリンクの完全栄養食がおすすめです。
ドリンクの完全栄養食は「咀嚼」を伴わないことから、食事に時間がかかりません。
水分摂取も兼ねて、ゴクゴクと飲み干すことができます。
ただ、いざ、ドリンクの完全栄養食を試そうと思っても、どれが良いか迷いますよね。
そこで、このページでは、数あるドリンクの完全栄養食の中から、味・腹もち・コスパの良いものを厳選してランキング形式で紹介します。
ぜひ、参考にして下さい!
完全栄養食と名がつくもの全てを試した僕が、自信をもって紹介します。
もくじ
ドリンクの完全栄養食がおすすめの人
まず、ドリンクの完全栄養食がおすすめの人をみていきます。
完全栄養食は、大きく分けて、固形タイプのものとドリンクタイプのものの2種類。
ドリンクの完全栄養食がおすすめの人は、次のとおりです。
- 食事の時間をとにかく短縮したい人
- 食事で胃が重たくなるのが嫌な人
- 甘いものが好きな人
ドリンクの完全栄養食は、冒頭でお話ししたとおり、水分摂取を兼ねてゴクゴクと飲むことができます。
咀嚼を伴わない分、食べるのに時間がかかりません。
液体だから、固形のものと比べると、食後に胃が重たくなるのも避けられます。
また、ドリンクの完全栄養食は、基本的に甘め。
ケーキやチョコレートなどのスイーツが大好きな人なら、ストレスなく続けられる可能性が高いです。
ドリンクの完全栄養食は、忙しくて時間がない人、食後もテキパキ動きたい人、スイーツ好きな人におすすめです。
ドリンクの完全栄養食のメリット・デメリットをまとめてみた
ここで、ドリンクの完全栄養食のメリット・デメリットをまとめてみました。
ドリンクの完全栄養食のメリットは、次のとおりです。
ドリンクの完全栄養食のメリット
- 食事の時間を節約できる
- 胃に軽い負担で済む
- ダイエットや食費の節約にも使える
上述のとおり、ドリンクの完全栄養食なら、ゴクゴクと短時間で飲み干すことができます。
液体であることから、胃に負担をかけません。
ドリンクの完全栄養食によっては、ダイエットや食費の節約にも向いています。
ドリンクの完全栄養食の中には、1食60kcal前後のものもあります。
また、ドリンクの完全栄養食の多くは、1食100~300円台です。
ドリンクの完全栄養食は、ササっと軽い食事で済ませることができ、ダイエットや食費の節約にもなるのがメリットです。
ドリンクの完全栄養食のデメリット
続いて、ドリンクの完全栄養食のデメリットをみていきます。
- 粉末を溶かす手間がかかる
- 甘くて冷たい
- 顎や胃腸が弱くなる可能性がある
ドリンクの完全栄養食は、粉末タイプと液体タイプの2種類。
粉末タイプのものでは、水や牛乳などに溶かす手間がかかります。
といっても、実際はごく簡単。
シェーカーに粉末と水などを入れて10秒ほど振るだけです。

また、調理のスペースが必要なことから、外出先で飲むには不向きです。
「いちいち溶かすのは面倒」「外出先に持っていけるものが良い」と思うなら、開ければすぐに飲むことができる液体タイプを選ぶようにして下さい。
ただ、液体タイプは手間がかからない分、1食あたり500円前後と高めです。
また、ドリンクの完全栄養食は、甘い味のものが大半。毎日の食事代わりにするには飽きやすいです。
さらに、温めると栄養素が壊れる可能性があることから、ホットで飲むことができません。
冬の寒い時期に飲むには少しツライです。
ドリンクの完全栄養食は、顎の筋肉や胃などの消化機能の衰えにつながる可能性もあります。
胃や腸の機能を保つには、ある程度の負荷が必要です。
そのため、ドリンクの完全栄養食を食事に置き換えるのは、1日1食ほどに留めておくのが無難。
ドリンクの完全栄養食を試すときは、これらのメリット・デメリットをあらかじめ頭に入れておいて下さい。
ドリンクの完全栄養食の選び方!5つのポイント
では、数あるドリンクの完全栄養食の中からあなたが「これぞ!」と思うものを選ぶには、どうしたら良いでしょうか。
僕としては、次の5つのポイントに注目して選ぶことをおすすめします。
- 美味しさ
- 用意にかかる手間
- 摂取できる栄養素
- カロリー
- 1杯あたりの値段
ドリンクの完全栄養食を選ぶにあたり、「美味しさ」はかなり重要です。
というのも、ドリンクの完全栄養食は、固形の食事と比べると、どうしても腹もちで劣ります。味も単調で飽きやすいです。
これで美味しくなければ、飲み続けるのは至難の業。よほどの鋼の持ち主でない限り、難しいでしょう。
また、上述のとおり、ドリンクの完全栄養食は、溶かす手間がかかる粉末タイプとすぐに飲める液体タイプの2種類。
「用意に一切の手間をかけたくない」「外出先で飲みたい」のなら、液体タイプのものを選ぶようにして下さい。
ドリンクの完全栄養食を選ぶにあたり、カロリーや栄養素、1杯あたりの値段も欠かせないチェックポイントです。
ダイエット目的で利用するなら低カロリーのもの、3食ともきちんとした食事が難しいなら1日分の栄養素を1食で摂れるもの、食費を節約したいなら1杯あたりの値段が安いものを選んで下さい。
ドリンクの完全栄養食によって、カロリーや栄養素、1杯あたりの値段は異なります。
あなたにピッタリの完全栄養食を見つけるため、これらのポイントに注目して選んでみて下さい。
なお、僕的には、粉末タイプの完全栄養食は、牛乳と混ぜて飲むのがおすすめです。その分、食費はかかりますが、水と割るより圧倒的に美味いです。
カロリーが気になるなら、無脂肪・低脂肪牛乳や豆乳、アーモンドミルクで割るのがおすすめです。
美味しさ重視で厳選! ドリンクの完全栄養食おすすめランキング
ここからは、僕のおすすめの完全栄養食を紹介します。
僕の選考基準は、味・腹もち・値段の3つ。中でも、味をかなり重視して選びました。
ここで紹介している完全栄養食は、口コミでも人気の高いものばかりです。
ぜひ、参考にしてください!
表に記載の費用は、定期購入で取り寄せる場合のものを記載しています。
ただ、EAT HACKには、定期購入がありません。その都度、購入となります。
おすすめ1位 uFit

タイプ | 粉末 |
---|---|
種類 | 2種類(抹茶、ココア) |
腹もち | 〇(まあまあ良い) |
価格 | 4,980円(15食分) |
1食あたりの値段 | 332円 |
1食あたりのカロリー | 198kcal |
1食で摂れる栄養素 | 1食分に必要な栄養素 |
uFitは、かなり美味しい完全栄養食のドリンクです。美味しいから、毎回飲むのが楽しみです。
uFitは、抹茶とココアの2種類。このうち、僕のおすすめは抹茶です。
静岡産の高級品をふんだんに使用しているから、抹茶好きにはたまりません。
uFitは、溶け残りができるのが難点。頑張って溶かしてもダマが3~5個ほどできます。
ただ、僕的には、ダマさえも美味いです。
uFitは、300mlの牛乳と混ぜれば約400kcal。軽食として飲むにはちょうどよい量とカロリーです。
ドリンクの完全栄養食を初めて試すなら、uFitがおすすめです。
uFitは、牛乳と飲むことでバターのようなコクが加わって、かなり美味いです!
おすすめ2位 Huel Powder

タイプ | 粉末 |
---|---|
種類 | 5種類(チョコレート、バニラ、バナナ、ベリー、コーヒー、フレーバーなし) |
腹もち | ◎(良い) |
価格 | 3,160円(17食分) |
1食あたりの値段 | 186円 |
1食あたりのカロリー | 400kcal |
1食で摂れる栄養素 | 1食分に必要な栄養素 |
Huelは、イギリスの完全栄養食。世界100か国以上で1億5000万食以上を売り上げています。
Huelは種類が豊富だから、飽きにくいです。
牛乳500mlと混ぜて飲めば、満腹感・腹もちも抜群。1杯あたり730kcalと1食分の平均的なカロリーを摂ることができます。
ただ、Huelは、トロミが強いのが特徴。人によっては苦手かもしれません。
作って1晩寝かせることで、トロミが均一に落ち着き、だいぶ飲みやすくなります。
また、Huelは、イギリスから届きます。
基本的な流れは、amazonや楽天などで注文するのと大差ないものの、届くまでに2~7日かかることを頭に入れておいて下さい。
「お腹にどっしり飲みごたえのある完全栄養食が良い」「1食分に十分なカロリーを摂れるものが良い」と思うなら、Huelがおすすめです。
僕のお気に入りは、チョコレート味。チョコレートケーキの上にのっているクリームのような美味さです。
Huelの価格と1食あたりの値段には、定期購入に加え、16袋のまとめ買いをした場合のものを記載しています。
上のボタンから公式サイトにいくと、1,600円オフの紹介コードがもらえます。ぜひ受け取ってください。
僕からの紹介にはなりますが、お互いの個人情報は通知されません。安心して下さい。
おすすめ3位 COMP Powder TB

タイプ | 粉末 |
---|---|
種類 | 別途4種類のフレーバーあり(抹茶風味、アップル&シナモン風味、ロイヤルミルクティー風味、カフェラテ風味) |
腹もち | 〇(まあまあ良い) |
価格 | 3,088円(10食分) |
1食あたりの値段 | 309円 |
1食あたりのカロリー | 400kcal |
1食で摂れる栄養素 | 摂取カロリーに対して1日に必要な栄養素をバランスよく含む |
COMPは、栄養素等表示基準値をもとに必要な栄養素をバランス良く含む完全栄養食です。
1日の摂取カロリーの目安である2,200kcalを「1」とすると、1杯400kcalのCOMPが含む栄養素は1日に必要な量の約5分の1。
COMPは1食に必要な栄養素を満たさない割に値段が高く、1食あたり309円です。
さらに、別途、専用のフレーバーを加えれば、合計で1食395円もかかります。
とはいえ、専用フレーバーを加えたCOMPは、最強レベルに美味い…!
キメの細かいフワフワとしたパウダーだから、溶け残りもありません。
COMPを牛乳300mlと割って飲めば、600kcalほど。
カフェのドリンクにも匹敵する美味さの完全栄養食を飲みたいなら、COMPを試してみるのがおすすめです。
僕的には、カフェラテのフレーバーを加えたCOMPは、スタバのアイスのキャラメルマキアートよりも美味いです。
価格・1食あたりの値段には、定期購入に加え、8袋のまとめ買いをした場合のものを記載しています。
おすすめ4位 EAT HACK

タイプ | 粉末 |
---|---|
種類 | 1種類(チョコレート味) |
腹もち | 〇(まあまあ良い) |
価格 | 6,415円(24食分) |
1食あたりの値段 | 267円 |
1食あたりのカロリー | 75.2kcal |
1食で摂れる栄養素 | 1食分に必要な栄養素 |
EAT HACKは、ダイエット研究家でもある三浦卓也さんが店主を務めるミウラタクヤ商店の完全栄養食です。
EAT HACKは、1杯75.2kcal。1杯で1食に必要な栄養素を摂ることができます。
ただ、 僕としては、EAT HACK単独よりも、チャコバと混ぜて飲むのが断然おすすめ。
この場合、チャコバ1杯53円だから、合計で320円になります。
ただ、EAT HACKはチャコバと飲むことで味はもちろん、腹もちもバッチリ。
なんといっても、チャコバのコーヒーとバターの良い香りがたまりません。
これで栄養をしっかり摂れて、ダイエットにも良いのだから、言うことなし。
コーヒー好きの僕としては、EAT HACKは、チャコバと飲むことをおすすめします。
チャコバとは、ミウラタクヤ商店で人気ナンバーワンの商品「チャコールバターコーヒー」です。
チャコールバターは、アメリカで誕生した画期的なダイエット法のひとつ「バターコーヒー」を取り入れたダイエット向けの商品です。バターコーヒーを飲むことで、自然と脂肪を燃焼しやすい体質に変えることができます。
おすすめ5位 GALLEIDO SMART FOOD

タイプ | 粉末 |
---|---|
種類 | 3種類(チョコレート味、抹茶味、グレープフルーツ味) |
腹もち | △(いまいち) |
価格 | 1,660円(10食分) |
1食あたりの値段 | 166円 |
1食あたりのカロリー | 約59kcal |
1食で摂れる栄養素 | 1日に必要な栄養素を含む |
ガレイドスマートフードは、コスパ最強の完全栄養食。安くて美味い上、1日分もの栄養を含みます。
ただ、ガレイドスマートフードの場合、粉っぽさが少し残るのが残念なところ。飲み終わった後、のどが渇く感じがします。
また、美味しく飲めるものの、1~4位のドリンクと比べれば、安っぽい味。
例えば、スーパーに並ぶ100円くらいの板チョコとリンドールの粒チョコくらい、クオリティが違います。
ガレイドスマートフードに濃厚なコクはありません。
ただ、ガレイドスマートフードは、1食あたり約59kcalと低カロリー。牛乳200mlと混ぜても170kcalほどです。
ガレイドスマートフードは、ダイエット中の人に特におすすめです。
僕は、グレープフルーツ味が気に入っています。甘い味の完全栄養食のドリンクが多い中、ヨーグルトみたいな味で飲みやすいです。
あなたがこれからドリンクの完全栄養食を始めるなら、これらの中から気になるものを選び、試してみることをおすすめします。
実際、僕は、Huelをベースに、カロリーを抑えたいときにufit、気分転換したいときにCOMPとガレイドスマートフードを飲んでいます。
さらに、仕事中の休憩にはチャコバを1杯、休日にはEAT HACK入りのチャコバを1杯。至福のコーヒーブレイクを楽しんでいます。
まとめ
このページでは、おすすめの完全栄養食のドリンクを紹介しました。
1日の1食を完全栄養食のドリンクに置き換えれば、食事の時間を圧倒的に短縮できます。
完全栄養食のドリンクは、満腹感・腹もちの良いもの、低カロリーのもの、食費の節約になるものなど、特徴はさまざま。
このページで紹介したものを参考に、あなたの希望に合うものを選び、ぜひ、試してみて下さい。
このページで紹介した完全栄養食
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