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風呂は、掃除が面倒くさい場所のひとつ。「掃除しなきゃ…」と思うと、かなり億劫ですよね。
特にこれから副業に力を入れたいと思っているなら、掃除の必要性は理解していても、もどかしさを感じて当然です。
とはいえ、風呂の掃除をサボると、壁や床に発生したカビや水垢、ヌメリといった汚れは、より強固なものに…。
こうなってしまっては、なかなか落とせません。余計に時間がかかってしまいます。
そこで、このページでは、副業の時間を捻出するため、風呂の掃除を楽して時短する方法を解説します。
ぜひ、参考にして下さい。
このページでは、風呂の掃除をほどよく手抜きしつつ、そこそこキレイな状態に保つ方法を紹介しています。
風呂をツルツル・ピカピカまでガチに掃除したい人の役には立たないかもしれません。ご了承ください。
もくじ
風呂の掃除を楽にして時短する3つのポイント
一日のほとんどを会社で費やす僕たちが副業を始めるにあたり、時間の確保はとても重要です。
副業のため、家事にかける時間は最小限に抑えたいもの。
面倒な風呂掃除の時間を短縮するポイントは、次の3つです。
風呂の掃除にかける時間を短縮する3つのポイント
- 風呂グッズは置かない
- 毎日と週1回の掃除に分ける
- 排水口は専用の洗浄剤を使う
それぞれについて解説します。
風呂グッズは置かない
風呂の掃除を時短するには、洗面器や椅子、風呂桶といったグッズは浴室に置かないようにして下さい。
これらは凹凸がある形状で洗いにくい上、黒ずみやカビが付きやすいです。
風呂の掃除を楽にするためには、風呂グッズは使わない、置かないようにすることをおすすめします。
シャワー浴なら、椅子は基本的に必要ありません。浴槽に浸かるより時短にもなって一石二鳥です。
ボディタオルも、シャワーを直接かけてゆすげば、洗面器を使わずに済みます。
ただ、どうしても、洗面器や椅子を使いたい人もいるもかもしれません。
その場合は、風呂上がりにこれらを浴室の外に出しておいて下さい。
湿度・温度の低いところに場所を移しておけば、カビを付きにくくできます。
とはいえ、掃除の時短のためには、風呂グッズは使わないのが一番。撤去をおすすめします。
毎日と週1回の掃除に分ける
時間の短縮のためには、風呂掃除は毎日と週1回のものとで分けることもポイントです。
毎日の掃除は汚れを溜めないためのもの。週1 回の掃除は、残った汚れを取り除くもの。
毎日と週1回のものに分けて掃除することで、1回にかかる時間と手間を軽くできます。
毎日の掃除はビネガースプレーをかけるだけ
毎日の掃除は、風呂上りに壁や床、浴槽の縁などにビネガースプレーをかけるだけ。
ビネガーは酸性であることから、石鹸カスや水垢といったアルカリ性の汚れに効果的です。
ビネガースプレーをかけることで、これらの汚れをゆるませ、落ちやすくできます。
ビネガースプレーの作り方
スプレー容器に酢と水を1:2の割合で入れて軽く振る。
お酢のツンとした臭いが苦手な人は、クエン酸で代用できます。
クエン酸スプレーは、水100mlに対してクエン酸を小さじ1の割合で入れて振って溶かします。
ビネガースプレーを吹きかける範囲は、腰より下でOK。
汚れは、体や頭にかけたシャワーが飛び散る腰から下の範囲に集中します。
ビネガースプレーをサッと吹きかけたら、給湯の電源を切ったシャワーで洗い流して下さい。
シャワーはすぐにかけて大丈夫です。付いたばかりの汚れは落ちやすく、ビネガースプレーの力でゆるんでもいます。
給湯の電源を切ったシャワーなら、浴室の気温を下げ、カビを生えにくい環境にもできます。
毎日の掃除にかかる時間は、1回あたり1分ほど。ごく短時間で済みます。
ちなみに、僕の場合、掃除は風呂から出る直前にします。なので、いつも裸です。
ただ、体にビネガーの成分が付いているのはさすがにちょっと嫌なので、シャワーを軽く浴びてから浴室を出るようにしてます。
週1回の掃除で落としきれなかった汚れの一掃と天井のカビを予防
週1回の掃除では、浴室全体の汚れ落としと天井のカビ防止を行います。
毎日、ビネガースプレーで掃除をしていても、落としきれない汚れもあります。
また、天井は、湯気で湿りがち。浴室は室温も高く、放っておくとカビやすいです。
汚れを残さないよう、毎日、洗剤を使ってガッツリ掃除するのも方法のひとつ。
ただ、それでは時間がかかって副業どころではありません。本末転倒です。
週1回の掃除では、専用の洗剤とアルコールスプレーを使います。
服装は、濡れても良いようにTシャツと短パンがベストです。
僕の場合、シャツとパンツの下着姿で掃除しています。一人暮らしだし、どうせ誰も見ていません。
このほか、つま先まで覆うタイプのビニール製のサンダル、使い捨てのビニール手袋があると便利です。
つま先まで覆うタイプのサンダルであれば、足が濡れません。
使い捨てビニール手袋は、排水口の抜け毛とりなど、汚い掃除で重宝します。100円ショップのもので十分です。
まず、週1回の風呂掃除では、風呂用の洗剤スプレーを壁・床・鏡・浴槽に吹きかけます。
そして、数分後、スポンジで軽く擦ってからシャワーで洗い流します。
僕は、数分待っている間にトイレ掃除など他の家事を済ませてしまいます。
蛇口やネジ周りなど細かい部分の掃除は、使い古しの歯ブラシを使うのがおすすめ。細かいパーツまで掃除しやすいです。
なお、僕が使っている洗剤は、「バスクリーナー こすらずバリア」です。
バスクリーナー こすらずバリア
「バスクリーナー こすらずバリア」は、名前に「こすらず」と付いているとはいえ、スポンジでの擦り洗いは必須。
スプレーを吹きかけただけでは、汚れは落ちません。
メーカーによると、こすらずに掃除を済ませられるのは、毎日この洗剤を使って洗っている場合だそうです。
「擦り洗い不要」と書いてある洗剤でも、結局はどれも同じ。毎日使って掃除していなければ、擦り洗いは避けられません。
ただ、「バスクリーナー こすらずバリア」には、汚れを寄せ付けない「バリア効果」があるのが特徴です。
風呂の掃除にできるかぎり時間を割きたくない僕たちにはピッタリです。
副業のため、あなたも風呂の掃除を楽に済ませたいなら、「バスクリーナー こすらずバリア」をぜひ試してみて下さい。
また、週1回の掃除で絶対にしてほしいのは、天井のカビ防止です。
一旦、カビが生えてしまったら、落とす手間が追加でかかります。
副業の時間を無駄に削ることのないよう、天井のカビ防止は必ずするようにして下さい。
方法はごく簡単です。
アルコールスプレーを天井に向けて吹きかけるだけ。1分もかかりません。
アルコールが目に入らないよう、眼鏡をかけてすることをおすすめします。
アルコールは、薬局でも手に入ります。
週1回の掃除でかかる時間は10分ほど。毎日、ビネガースプレーで掃除をしている分、短時間で済みます。
風呂の掃除は、毎日のビネガースプレーと週1回の専用の洗剤・アルコールスプレーに分けてするのが、時短のためのポイントです。
排水口は専用の洗浄剤を使う
排水口の掃除に時間をかけないためには、専用の洗浄剤を置いておくことをおすすめします。
排水口を放っておくと、ピンク汚れや黒ずみ、カビ、ヌメリがビッシリ…。
専用の洗浄剤を使えば、これらの状態をかなり弱めることができます。
僕が使っている洗浄剤は、アースの「お風呂の排水口」です。
お風呂の排水口
「お風呂の排水口」は植物由来の成分だから、安心して使えます。
パッケージを開けると、ワサビの臭いがほのかにツンとします。
「お風呂の排水口」は、置いておくだけでピンク汚れや黒ずみ、ヌメリを防ぐ優れもの。
完全に全ての汚れを防ぐまではできないものの、約2か月間、汚れが目立たない状態に保てます。
スッキリきれいな排水口を目指さないなら、2か月に1回、洗浄剤を交換するときに擦り洗いすれば十分です。
排水口の掃除を省くには、専用の洗浄剤の使用がおすすめです。
なお、排水口に溜まった抜け毛は、手で取り除く必要があります。
「お風呂の排水口」に、毛を溶かす力はありません。
2か月に1回! 排水口の詰まりを解消
「お風呂の排水口」を使っていても、排水口の詰まりが気になることがあります。
そんなときは、パイプユニッシュを使うのがおすすめです。
毎日、シャワー浴で済ませている人は、特に要注意。
シャワー浴の場合、湯をはるより排水口に流す水の量が圧倒的に少なく、詰まりやすいです。
僕が使っているのは、粉状タイプのものです。
パイプユニッシュ激泡パウダー
パイプユニッシュ激泡パウダーは、泡の力で汚れを落としていくのが特徴です。
使い方としては、排水口にパイプユニッシュを入れ、180~300mlの水を少しずつ注ぎます。
すると、すぐさま発泡。排水口の管の汚れを落としていきます。
汚れの程度によって5分~一晩おいた後は、普段どおりに使って大丈夫。大量の水を流す必要はありません。
排水口の詰まりが気になったら、パイプユニッシュで汚れを一掃して下さい。
粉状のパイプユニッシュは中性です。塩素系でないため、「まぜるな危険」の表記はありません。
シャワー浴の僕としては、2か月に1回、お風呂の排水口を交換するときに使うのがおすすめです。
天井にカビが生えてきてしまったときの対処法! 重曹スプレーで拭き取ろう
ここで、少し余談です。
天井にカビが生えてきてしまった場合の対処法について紹介しておきます。
週に1回の天井へのアルコールスプレーを怠ってカビが生えてきてしまった場合、重曹スプレーをして3~5分くらい放置して下さい。
ダメだとわかっていても、掃除をサボってしまうことってありますよね。
その後、キッチンペーパーや古い布で拭けば、カビは簡単に落ちます。
重曹スプレーの作り方は、次のとおりです。
重曹スプレーの作り方
スプレー容器に水100mlに対して重曹を小さじ1の割合で入れて、振って溶かす。
重曹スプレーはキッチンの掃除でも活躍。作っておくとかなり便利です。
風呂の天井の掃除にカビキラーといった強い薬剤を使うのは気が引けるもの。天井では水洗いできません。
薬剤を落とすため、何度も拭き取りをする手間もかかります。
一方、重曹は、料理であく抜きや膨らし粉として使う食品添加物のひとつ。スプレーの後、サッと拭き取るだけでOKです。
風呂の天井にカビが生えて困ったときは、ぜひ重曹スプレーを試してみて下さい。
まとめ
このページでは、副業の時間を作り出すため、風呂の掃除を時短する方法を紹介しました。
風呂掃除の時短のためには、風呂グッズは使わない、毎日と週1回の掃除に分ける、排水口には専用の洗浄剤を使うのがポイントです。
こまめな掃除と適切な洗剤を使うことで風呂の掃除にかかる時間と手間を省き、副業に充てられるようになります。
最後に、このページで紹介した風呂掃除のグッズをまとめておきます。ぜひ、チェックしてみて下さい。