面倒な洗濯を10分に時短して副業の時間を作る3つのポイント

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毎日忙しく過ごす中、副業する時間を増やすために最も削りたい家事のひとつが「洗濯」。

サラリーマンとして1日の大半を会社に費やす生活では、洗濯の時間さえも惜しくなって当然です。

実際、僕たちが副業にかけられる時間は、会社から帰宅後のわずかに過ぎません。

「副業で早く結果を出したい!」と思っているのに、会社に1日の大半が潰れる毎日では作業が思うように進まず、嫌になってしまいますよね。

そこで、あなたに提案したいのが「洗濯の時短」。

生活に欠かせない洗濯を短縮すれば、副業の時間を確実に増やすことができます。

洗濯の時間を節約して、その分をぜひ副業に回して下さい。

洗濯にかかる時間を最大10分に短縮するための3つのポイント

生活する上で避けては通れない洗濯。

洗濯は生活に欠かせないことだからこそ、一旦、時短の術を身につけてしまえば、副業の時間を確実に増やせます。

副業のため、あなたに知ってほしいポイントは、次の3つです。

洗濯を時短するための3つのポイント

  • 洗濯機で洗える衣服しか着ない
  • 取り込むまでに確実に乾く場所とタイミングで干す
  • 畳むスペースが側にある場所に干す

これらの3つのポイントさえ押さえれば、あなたは洗濯にかかる時間を最大10分に短縮できます。

では、それぞれについて詳しく解説します。

洗濯機で洗える衣服しか着ない

洗濯にかかる時間を省くため、洗濯機で洗える衣服を選ぶようにして下さい。

手洗いが必要な衣服では、洗い・ゆすぎ・脱水といった全ての工程が手作業。洗うだけで最低15分はかかってしまいます。

そこで、洗濯機で洗える衣服を選べば、当然ながら全自動。1回にまとめて洗濯を終わらせることができます。

衣服は洗濯機で洗えるものだけに絞り、節約できた時間は副業に充てましょう。

洗濯機で洗えるマークは、次のとおりです。

洗濯機で洗えるマーク

数字は使う水温の限度。衣服の生地によって数字が変わります。

桶の下に横線が入っているものは、洗濯の強さを示します。横線1本は「弱く」、2~3本は「非常に弱く」なら洗える表記です。

逆に、手洗いが必要なマークは次のとおりです。

手洗いが必要なマーク

このマークの衣類は、手洗いしかできません。

衣服はタグのマークを確認し、洗濯機で洗えるものを選んで下さい。

仕事でYシャツを着る人は、形態安定のものを選ぶようにするのもポイントです。アイロンがけの時間を省けます。

取り込むまでに確実に乾く場所とタイミングで干す

洗濯物が確実に乾く場所とタイミングを選んで干すのも、洗濯の時短にとって何気に重要です。

洗濯物を取り込もうと思っても乾いていなかったり、一部が湿っていたりしては、二度手間になってしまいます。

衣類やタオルの在庫が足りなくなれば、生活に支障も出ます。

洗濯物は、決めた時間に一気に取り込めるよう、確実に乾く場所とタイミングを選んで干して下さい

例えば、僕の場合、洗濯は朝。春・夏・秋はサンルーム、冬はエアコンの下に干しています。

サンルームはなく、ベランダ付きの物件もありますね。ベランダの場合、雨や花粉、虫に注意して下さい。

また、ベランダの場合、洗濯物を誤って地面に落とさないよう要注意。洗い直しの手間が発生します。

干すタイミングとしては、やはり朝がベスト

朝から干しておけば、日中に気温が上がることで乾きやすいです。遅くても翌日の朝には乾いています。

除湿機があれば、より確実です。

冬なら、エアコンの下が最もおすすめの場所。1日中つけっぱなしにしていれば、干したその日のうちに乾いています。

部屋の加湿にもなって一石二鳥です。

僕の部屋の場合、エアコンを点けたり消したりするよりつけっぱなしの方が、電気代が安く済みます。

ただ、エアコンの下の場合、どうしたって生活スペースを圧迫しがち。部屋の見た目や広さを重視する人には向きません。

洗濯物を干す場所は、あなたにとって都合がよく、確実に乾くところを選んで下さい

浴室に干すのはNG。狭くて動きにくい

インターネットを見ていると、洗濯物を干す場所として浴室を勧めているサイトもあります。

その理由は、洗濯機からの距離が短く、持ち運ぶ時間を省けるから。

ただ、僕的にはNG。実際に試してみたところ、洗い場は狭くて動きにくく、干すのにかえって時間がかかってしまいました

また、干す量が多いと洗濯物が密集して乾きにくいです。

次の入浴までに洗濯物が乾いていない状態では、かなり不都合…。

僕としては、洗濯物はサンルームかエアコンの下に干すことをおすすめします

ちなみに、僕は、下の写真のように洗濯物ハンガーを配置しています。この配置なら、体の向きを変えるだけで洗濯物を3方向に干せます。

畳むスペースが側にある場所に干す

側に畳むスペースが十分あるかどうかも、洗濯の時短に影響します。

畳むスペースが側にあれば、乾いた洗濯物を籠に入れて運び、取り出す手間を省けます。

例えば、僕の場合、乾いた洗濯物は取り込むと同時にソファに放って山積みにし、一気に畳んでいきます。

ここで、くれぐれもキレイに畳もうとしないで下さい。

洗濯物を畳むときは「とりあえずコンパクトになれば良い」くらいに考えることが大切です。

多少シワが寄っていても、角が合っていなくても気にしないで下さい。そうすれば、5分以内に全て片付きます。

衣服は、ハンガーにかけたままクローゼットなどにしまえばOKです。畳む手間を省けます。

フェイスタオルとバスタオルは洗面所と浴室エリアに、布巾はキッチンエリアに片付けるなど、使う場所に収納しましょう。

中には「洗濯物は片付けずに都度使っていった方が時短」と紹介しているサイトもあります。

ただ、実際、使う度に取りに行くのを繰り返していては、移動にかかる時間が無駄です。

洗濯物は、側に畳むスペースが十分ある場所に干し、乾いた後は一気に片付けてしまいましょう。

何気に大事! 洗濯ネットを使おう

ここで、洗濯を時短する3つのポイントに加え、重要なアイテムを紹介します。

それは「洗濯ネット」。

洗濯ネットは、衣服などの傷みを防ぐだけでなく、時短の面でも有効です。

洗濯ネットを使うことは、次の3つの点で洗濯物の時短につながります。

洗濯ネットの利用が時短につながる理由

  • 持ち運びがしやすい
  • 洗濯物が絡まず干しやすい
  • 洗濯物を干すエリア別に分類できる

洗濯ネットに入れてあれば、干す場所への運搬がとても楽。

ネットにまとまっているから、洗濯カゴに入れなくても鷲掴みで運べます

僕の場合、運んだ洗濯物はネットごと床に落とし、ガンガン干していきます。

自分の洗濯物、自分の部屋なので、床に落とすのも全く問題なし。「汚い」と思う人は、マネしないで下さいね^^;

また、洗濯ネットを使えば、洗濯物が絡むのを防ぐことができ、解く手間がありません

濡れた状態の洗濯物を解くのは、摩擦が強くてけっこう大変です。

さらに、干すエリア別にネットで分類しておけば、洗濯物ごとにあちこち位置や向きを変えずに済みます

洗濯ネットは時短のための必需品。必ず使うようにして下さい。

洗濯ネットは100円ショップのものでOKです。

【見た目にこだわりたい人向け】部屋干し用の洗濯アイテム

ここからは、部屋干ししても残念な見た目になりにくい洗濯アイテムを紹介します。

副業のため、いくら洗濯にかかる時間を短くしたいとはいえ、部屋の見た目がいまいちだとテンションが下がるもの。

エアコンの下に干す場合、どうしたって洗濯物が目に入ります。

できればスマートな見た目の部屋で過ごしたいですよね。

ホームセンターでよく売っている青や水色のプラスチック製のハンガーでは、部屋の雰囲気に馴染みにくいです。

そこで、おすすめなのが「無印良品」のアイテム

無印良品は、シンプルでおしゃれなデザインに加え、リーズナブルな価格が魅力です。

無印良品なら、最寄りに店舗がなくてもネットで簡単に取り寄せられるから便利。お店から持ち帰るのが面倒な人にもおすすめです。

実は、僕が使っている洗濯グッズも無印良品のものです。

洗濯物で部屋の雰囲気を崩したくないなら、無印良品のものをチェックしてみて下さい。

まとめ

このページでは、副業の時間を捻出するため、洗濯の時短術を紹介しました。

あなたに押さえてほしいポイントは、「洗濯機で洗える衣服しか着ない」「確実に乾く場所とタイミングで干す」「畳むスペースが側にある場所に干す」の3つ。

これらを実践するだけで、あなたは洗濯にかかる時間を最大10分に短縮できます。

毎日の生活に取り入れ、副業のための時間作りにぜひ役立てて下さい。

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