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「バランス栄養食」のキャッチコピーをもつカロリーメイト。
忙しくて食事をする時間がなかったり、自炊が面倒だったり、ダイエット中だったり場合、カロリーメイトがあれば、とても便利です。
ただ、実は、カロリーメイトは、1食に必要な栄養を満たしません。
カロリーメイトは、一時的な食事代わりに留めるのがおすすめです。
このページでは、カロリーメイトについて、口コミや僕の実食レビューも含め、徹底的に解説します。
ぜひ、参考にして下さい。
もくじ
結論! カロリーメイトを1食に置き換え続けるのはNG
あなたは「食事に時間をかけたくない」「自炊が面倒」「ダイエットしたい」といった思いから、カロリーメイトを1食に置き換えようとしているかもしれません。
カロリーメイトは、近所のスーパーやドラッグストアで手に入ること、4本入りで1箱200円もかからないことから、かなり手軽なバランス栄養食です。
ただ、僕がカロリーメイトについて徹底的に調べた結果、出した結論は「1食としてずっと置き換え続けるのはNG」。
カロリーメイトは、臨時の食事または栄養を補うおやつとして食べるのがおすすめです。
というのも、カロリーメイトは、1食に必要な栄養素を満たしません。
ここで、カロリーメイトの中で最も人気が高いチョコレート味が含む栄養素をみてみましょう。
チョコレートは、カロリーメイトの中で人気ナンバーワン。子供から大人まで食べやすい味であることが人気の理由です。
ちなみに最もベーシックと思いがちなプレーンは、意外にも2014年9月の発売。カロリーメイトの元祖は、1980年4月発売のチーズ味です。
カロリーメイト チョコレート味の栄養素
エネルギー | 400kcal(18.2%) |
---|---|
たんぱく質 | 8.7g(32.2%) |
脂質 | 22.4g(108.4%) |
炭水化物 | 41.7g(39.1%) |
糖質 | 41.4g |
食物繊維 | 2g(31.7%) |
食塩相当量 | 0.79g |
カルシウム | 200mg(88.2%) |
鉄 | 2.5mg(110.3%) |
マグネシウム | 50mg(46.9%) |
リン | 90mg(30%) |
ビタミンA | 385μg(145%) |
ビタミンB1 | 0.6mg(150%) |
ビタミンB2 | 0.7mg(148.9%) |
ビタミンB6 | 0.65mg(151.2%) |
ビタミンB12 | 1.2μg(150%) |
ナイアシン | 6.5mg(150.1%) |
パントテン酸 | 2.4mg(144%) |
葉酸 | 120μg(150%) |
ビタミンC | 50mg(150%) |
ビタミンD | 2.8μg(152.8%) |
ビタミンE | 3.2mg(152.4%) |
カロリーメイトは、このほか、チーズ味・フルーツ味・メープル味・バニラ味がありますが、栄養素はどれもほぼ同じです。
全種類とも、ビタミンと一部のミネラルは豊富に含むものの、たんぱく質・食物繊維・カルシウム・リンの量は少なく、積極的な摂取は控えたい脂質が多くなっています。
パッケージにはカリウムの記載はありませんが、カロリーメイトのメーカーである大塚製薬の公式サイトによれば、分析値109mg。1日に必要な栄養素の3分の1に対して17.3%に留まります。
また、1日に必要な栄養素である、亜鉛・クロム・セレン・銅・マンガン・モリブデン・ヨウ素・ビオチンは含みません。
カロリーメイトでは、健康を保つために必要な栄養素を十分に摂ることができません。
実際、カロリーメイトのパッケージには、名称の欄に「菓子、栄養調整食品」と書いてあります。
カロリーメイトの製造元である大塚製薬は、公式サイトで「普通の食事でバランス良く栄養を摂れるのが一番」といっています。
したがって、僕の結論は、「カロリーメイトは、長期的な1食の置き換えには向かない」。
あなたが、1食として食べ続けられる食品を探しているなら、「完全栄養食」と名が付くものを試してみることをおすすめします。
完全栄養食とは、健康を保つのに必要な栄養素を全て含む食品のことをいいます。
完全栄養食について、詳しくはこちらのページで解説しています。ぜひ、参考にして下さい。
カロリーメイトがおすすめな人をまとめてみた
では、カロリーメイトはどのような人におすすめでしょうか。
カロリーメイトは、次に当てはまる人におすすめです。
カロリーメイトがおすすめの人
- 朝寝坊して、朝食を食べる余裕がない日がある
- 急ぎの仕事や残業で、食事を抜くことがある
- 外食やコンビニ弁当で食事を済ませることが多い
上述のとおり、カロリーメイトは長期的な食事には向かないものの、臨時の食事としてはおすすめです。
時間にゆとりがなく、食事を抜くよりは断然良いです。
もともと朝食を食べる習慣がない人でも、お菓子のような感覚で食べられるカロリーメイトなら取り入れやすいかもしれません。
また、カロリーメイトは、外食やコンビニ弁当を食べることが多く、栄養バランスが偏りがちな人にもおすすめです。
なお、カロリーメイトは1本100kcal。
カロリーの計算が簡単であることから、ダイエット中の1食にも置き換えやすいです。
ここで、大塚製薬が行った実験について紹介しておきます。
大塚製薬が行った実験
内容
実験の対象を次の2群に対象を分けて、食後の体の変化を比較。
A. 朝食に洋風のパン食を食べた群(食パン、ゆで玉子、ハム、サラダ、ヨーグルト)
B. 朝食にカロリーメイトを食べた群
結果
食後の体温や集中度について、両群ともほぼ同じ数値であった
(出典:大塚製薬の公式サイト)
このように、カロリーメイトは、食後の体の変化のみに注目すれば、栄養バランスに気をつけた食事を食べたときと何ら変わりません。
カロリーメイトは、臨時の食事としては全く申し分ないといえます。
カロリーメイトのメリット・デメリット
ここで、カロリーメイトのメリット・デメリットについてまとめてみました。
カロリーメイトのメリットは、次のとおりです。
カロリーメイトの5つのメリット
- 近所の店で手に入る
- 安い
- 持ち運びがしやすい
- 開ければすぐに食べられる
- カロリーコントロールがしやすい
カロリーメイトは、近所のスーパーやドラッグストアで手に入れられる手軽さがなんといっても魅力。
4本入りで1箱200円未満と手頃な値段なのもうれしいですね。
常温で保存でき、箱入りだから、持ち運びもしやすいです。
開封すれば、すぐに食べられます。
上述のとおり、ダイエット中の人やカロリーが気になる人にとっては、1本100kcalと計算がしやすいのも、メリットのひとつ。
2本ずつ個別包装になっているから、摂りたいカロリーに合わせて食べる量を調整できます。
カロリーメイトは、かなり使い勝手の良いバランス栄養食といえます。
では、カロリーメイトのデメリットにはどのようなことがあるでしょうか。
カロリーメイトのデメリットは、次のとおりです。
カロリーメイトの3つのデメリット
- 栄養が足りない
- 便秘に注意
- 食べこぼしに注意
カロリーメイトの1番のデメリットは、1食に必要な栄養素を満たしていないこと。
カロリーメイトを頻繁に食べていると、便秘になりやすい点にも注意して下さい。
というのも、カロリーメイトが含む食物繊維は、1食に必要な量の約30%に過ぎません。
便秘になりやすい人は、残り2食から食物繊維を積極的に補うように心がけるようにして下さい。
また、カロリーメイトは水分が少ないことから、ボロボロと食べこぼしやすいです。
周りを汚さないよう、袋の中で一口大に折って食べることをおすすめします。
袋の開け方によっては角に擦れて崩れるので、気をつけて下さい。
カロリーメイトは、斜め上方向に引きながら開けるのが鉄則です。
カロリーメイトはかなり手軽で便利なものの、1食に必要な全ての栄養は満たすことができず、食べこぼしやすいことを頭に入れておいて下さい。
知っておきたい!カロリーメイトの原材料と賞味期限
では、カロリーメイトは、どのような材料からできているでしょうか。
次に、カロリーメイト各種類の原材料をまとめてみました。
カロリーメイトのチーズ味の原材料
小麦粉(国内製造)、マーガリン(乳成分を含む)、砂糖、ナチュラルチーズ、卵、アーモンドパウダー、でん粉、脱脂粉乳、大豆タンパク、小麦タンパク、食塩/カゼインナトリウム、加工でん粉、香料、カロチノイド色素
カロリーメイトのフルーツ味の原材料
小麦粉(国内製造)、マーガリン、砂糖、卵、レモンピール加工品、アーモンド、グレープフルーツパウダー、脱脂粉乳、大豆タンパク、小麦タンパク、でん粉、食塩/カゼインナトリウム、加工でん粉、香料、ナリンジン、カロチノイド色素
カロリーメイトのチョコレート味の原材料
小麦粉(国内製造)、チョコレートスプレッド、砂糖、卵、アーモンドパウダー、脱脂粉乳、大豆タンパク、小麦タンパク、食塩、でん粉/カゼインナトリウム、加工でん粉、香料
カロリーメイトのメープル味の原材料
小麦粉(国内製造)、風味ファットスプレッド(乳成分を含む)、砂糖、卵、アーモンド、脱脂粉乳、大豆タンパク、小麦タンパク、オレンジ加工品、でん粉、食塩/カゼインナトリウム、加工でん粉、香料
カロリーメイトのバニラ味の原材料
小麦粉(国内製造)、ファットスプレッド(乳成分を含む)、砂糖、卵、アーモンドパウダー、フルーツソース(りんごを含む)、チョコレートチップ、脱脂粉乳、大豆タンパク、小麦タンパク、卵黄、でん粉、食塩/カゼインナトリウム、加工でん粉、香料
カロリーメイト全種類が含むアレルギー物質
卵・乳成分・小麦粉・大豆・アーモンド
※ プレーンの場合、りんご・ゼラチンも含む
※ メープルの場合、オレンジも含む
原材料をみてみると、カロリーメイトは、一般的な完全栄養食に比べてかなりシンプルな材料からできていることがわかります。
カロリーメイトでは全ての栄養素を摂ることができないのも納得です。
一般的な完全栄養食では、全粒粉やチアシード、キヌアといった栄養価の高いスーパーフードを使い、さらに食品添加物を加えて栄養を補っています。
食品添加物といっても、サプリメントで広く使われているものばかり。安心して口にできます。
カロリーメイトの賞味期限は1年! 非常食にもおすすめ
続いて、カロリーメイトの賞味期限をみてみます。
カロリーメイトの賞味期限は「1年」。
かなり長持ちすることから、災害時の非常食の備えにもおすすめです。
ただ、実は、カロリーメイトには、災害用の「カロリーメイト ロングライフ」もあります。
カロリーメイト ロングライフ
ロングライフの賞味期限は「3年」。
ロングライフが含む栄養素は、通常のものとほぼ同じです。
ただ、ロングライフは、amazonや楽天などのネット通販でしか手に入れることができないのが残念なところ。
スーパーやドラッグストアでは扱っていません。
また、種類はチョコレート味のみ。値段は通常のものの約2倍です。
近所のお店で売っていなくて、チョコレート味しかなく、値段も高いとは…。ちょっと使い勝手が悪いですね。
とはいえ、3年間のトータルでみれば、ロングライフなら、毎年の買い替えのコストや手間がなくて楽。
非常食の備えを安く抑えたい人、賞味期限の管理が面倒な人は、通常のカロリーメイトよりロングライフを選ぶようにして下さい。
どうしても知りたかった! カロリーメイトの意味とパッケージの英語の和訳
ここで、あなたも気になっていると思われる「カロリーメイト」の意味とパッケージの英語の和訳を調べてみました。
少なくとも僕は気になって仕方がなかったので、この機会に調べてみることにしました。
「特に気にならないよー」って人は、下にすっ飛ばして読んで下さい。
カロリーメイトの名前の意味
まず、カロリーメイトの名前についてみていきます。
知ってのとおり、「カロリー」はエネルギーの単位。「メイト」は友だちを意味します。
エネルギーの単位と友だちを足して「カロリーメイト」。
大塚製薬は、カロリーメイトの名前について、公式サイトで次のように説明しています。
カロリーメイトは5大栄養素(タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)をバランスよく含み、仲間の意味を持つ「メイト」を語尾につけてカロリーメイトという名前にしました。
ザックリいえば、カロリーメイトの名前は、「5大栄養素がしっかり入っているよ」ってことを意味しています。
カロリーメイトのパッケージの和訳
続いて、カロリーメイトのパッケージの表に書いてある英語の和訳をみていきます。
大塚製薬の公式サイトで調べても「含有されている栄養素を英語表記している」くらいの記載しかなかったため、Google翻訳でひとつひとつ手入力で調べてみました。
カロリーメイト全5種類のうち、最も人気があるチョコレート味のパッケージの和訳をしてみました。
実は、カロリーメイトのパッケージは、2014年にグッドデザイン賞を受賞しています。
カロリーメイト チョコレート味のパッケージの和訳
CALORIE MATE BLOCK contains a nutritionally balanced source of the energy needed for daily activities. CALORIE MATE BLOCK is great people who are always on-the-go, needing an easy way of consuming energy and nutrition whether it is for breakfast, work, sport, study, or any busy time. ● Product: Balanced nutrition food (solid type) ● Ingredients: Wheat flour, chocolate spread, sugar, egg, almond powder, nonfat milk powder, soy protein, wheat protein, salt, starch/ sodium caseinate, modified starch and flavors. ● Net weight: 80g ● Best before: See bottom panel. ● Manufacturer: Otsuka Pharmaceutical Co. , Ltd.2-9 Kanda Tsukasa-machi, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan. ● Nutrition information per serving(80g): Energy 400kcal, protein 8.7g, fat 22.4g, carbohydrate 41.7g(sugar 39.7g, dietary fiber 2g),salt equivalent 0.81g, calcium 200mg, iron 2.5mg, magnesium 50mg, phosphorus 90mg, vitamin A 385μg, vitamin B1 0.6mg, vitamin B2 0.7mg, vitamin B6 0.65mg, vitamin B12 1.2μg, niacin 6.5mg,pantothenoic acid 2.4mg,fllic acid 120μg, vitamin C 50mg, vitamin D 2.8μg and vitamin E 3.2mg. ● Note: To insure freshness, please eat as soon as possible after opening the package.
カロリーメイトブロックには、日常の活動に必要な栄養的にバランスの取れたエネルギー源が含まれています。
カロリーメイトブロックは、朝食、仕事、スポーツ、勉強、または忙しい時間のいずれであっても、エネルギーと栄養を簡単に消費する方法を必要としている、常に外出中の素晴らしい人々です。
●製品:バランスの取れた栄養食品(固形タイプ)
●成分:小麦粉、チョコレートスプレッド、砂糖、卵、アーモンドパウダー、無脂肪ミルクパウダー、大豆タンパク質、小麦タンパク質、塩、でんぷん/カゼインナトリウム、加工でんぷん、フレーバー
●正味重量:80g
●ベストビフォア:下部パネルを参照してください。
●メーカー:大塚製薬株式会社2-9東京都千代田区神田司町
●1食あたりの栄養情報(80g):エネルギー400kcal、タンパク質8.7g、脂肪22.4g、炭水化物41.7g(砂糖39.7g、食物繊維2g)、塩分0.81g、カルシウム200mg、鉄2.5mg、マグネシウム50mg、リン90mg 、ビタミンA385μg、ビタミンB10.6mg、ビタミンB20.7mg、ビタミンB60.65mg、ビタミンB121.2μg、ナイアシン6.5mg、パントテン酸2.4mg、フリック酸120μg、ビタミンC50mg、ビタミンD2.8μg、ビタミンE3.2mg
●注意:鮮度を保つため、開封後はお早めにお召し上がりください。
これで長年の疑問が解決! スッキリしました!
高評価! カロリーメイトの口コミ
では、カロリーメイトの口コミをみてみましょう。
パンとかおにぎりより栄養があって、手軽に食べられるからいい。
甘すぎなくて小腹にたまります。おやつにちょうど良いです。
安くて栄養をしっかり摂れます。
チョコレート味はコーヒーと合います。
ボロボロとこぼれやすいです。パサパサしていて、飲み込むのがしんどい…
カロリーメイトの口コミをみてみると、全般に「美味しい」「安い」「腹もちが良い」と高評価。
カロリーメイトは1本あたり20g。6.7×1.7×2cm。小腹が空いたときのおやつにもピッタリですね。
ただ、カロリーメイトは水分量が少なく、「食べにくい」との声もあります。
カロリーメイトを食べるなら、ドリンクの用意は必須です。
カロリーメイトは、多少の食べにくさはあるものの、基本的には高評価の口コミが大半のバランス栄養食といえます。
さすが、1980年から続くロングセラー商品ですね。
実食レビュー! カロリーメイト全種類を食べてみた
カロリーメイトについて調べるうちに、久しぶりに食べたくなってきた僕。
そこで、カロリーメイト全種類を1箱ずつ食べてみることにしました。
僕がカロリーメイトのお世話になっていたのは、高校生の頃。母親が忙しい日、よくお弁当の代わりに渡されました。
今、当時を思い出せば、なつかしい…。ただ、お母さん。高校生の息子の昼食にカロリーメイト1箱はないんじゃないでしょうか(せめて、2箱…)。
ここからは、それぞれを食べてみた感想をサクッとお伝えします。
カロリーメイトのチーズ味を食べてみた感想
カロリーメイトの元祖であるチーズ味。食べてみると、しっかりチーズの味がしました。
僕としては、全5種類の中では断トツに美味しかったです。
カロリーメイトのフルーツ味を食べてみた感想
フルーツ味は、控えめな甘さの小麦粉の生地にレモンピールとアーモンドの粒々が練り込んであるのが特徴です。
レモンピールといっても全く酸っぱくなく、むしろ甘いです。
フルーツ味なら、もう少し果実っぽさがあっても良いかも…。
しかも、粒々が入っているせいか、カロリーメイトの中で一番崩れやすい。
フルーツ味は、僕の中ではまあまあでした。
カロリーメイトのチョコレート味を食べてみた感想
お菓子の中で定番の味であるチョコレート。
毎日、カカオ70%以上のチョコを食べている僕からすれば、小麦粉の風味の方が強い印象を受けました。
たしかにチョコレートの味はしますが、僕的には薄い…。
ただ、万人受けする味だと思います。普通に美味しく食べられます。
カロリーメイトのメープル味を食べてみた感想
メープル味は、単にメープルの味がするだけでなく、アーモンドの粒々が生地に練り込んである点でユニークです。
ただ、食べているうちにメープルの味だか何だかよくわからなくなってきました。
臭いがメープルだから、「メープルの味」って感じているだけのような…。
とりあえず、普通に美味いことは確かです。
カロリーメイトのプレーンを食べてみた感想
バニラは、例えるなら、カントリーマアムのバニラ味をぼんやりさせた感じ。普通の小麦粉のお菓子です。
チョコチップ入りといっても、1本につき3粒くらいしか入っていません。
食べていても、チョコチップの存在に気づかないほどです。
バニラは、「王道」といえばそうなのでしょうが、僕的には「あえて選ばないかな」って味でした。
辛口! 僕のカロリーメイトの総評
カロリーメイト全種類を食べてみたところ、基本的には「美味しい」と感じました。
ただ、小麦粉と砂糖ベースの生地のため、全般に甘め。そして、香りがめちゃくちゃ強い。
普段、完全栄養食を食べている僕からすれば、カロリーメイトは「お菓子」の域に留まります。
というのも、完全栄養食は、上述のとおり、栄養価の高い食材を厳選して使っているものばかり。
食べている最中から「これは、体に良い!」と実感します。
市販のお菓子と同様、小麦粉が主原料のカロリーメイトでは、到底、感じることができない味です。
とはいえ、カロリーメイトは、最寄りのスーパーやドラックストアで手に入ること、200円未満で買えることから、かなり手軽。
完全栄養食の多くは、公式サイトやamazon、楽天から取り寄せるしかありません。また、1食あたり350円前後はかかります。
一時的な食事なら、カロリーメイトの方が圧倒的に使いやすいです。
カロリーメイトは、臨時の食事代わりや栄養補給におすすめです。
ちなみに、僕がカロリーメイトで味のランキングをつけるなら、1位 チーズ、2位 チョコレート、3位 メープル、4位 フルーツ、5位 バニラです。
カロリーメイトのまとめ買い! Amazonや楽天の利用がおすすめ
では、カロリーメイトはどこで手に入れるのがベストでしょうか。
手軽さでいえば、やはりスーパーやドラッグストア、コンビニです。最寄りの店で簡単に手に入ります。
ただ、カロリーメイトをまとめ買いするなら、amazonや楽天の利用がおすすめです。
Amazonのタイムセールやブラックフライデー、楽天の買い物マラソンといったイベントを利用すれば、近所のお店より安くカロリーメイトを手に入れられる可能性が高いです。
amazonや楽天から取り寄せれば、持ち帰る手間も省けます。
カロリーメイトは1箱10.5×10cm×2cm、91g。1箱単位ではコンパクトとはいえ、10箱、20箱とまとめ買いをすると、けっこうな荷物になります。
amazonや楽天からまとめて取り寄せてしまうのも方法のひとつです。
ちなみに、カロリーメイトには1箱2本入りものもあります。ただ、安さでいえば、4本入りの方がおすすめです。
2本入りのものは、1箱100円前後。4本入りのものは150円前後。4本入りの方が1本あたり12円ほど安いです。
まとめ
このページでは、バランス栄養食として有名なカロリーメイトを紹介しました。
カロリーメイトは、1食200円未満でバランス良く栄養を摂れる優れものです。
1本100kcalだから、カロリーコントロールもしやすいです。
カロリーメイトは、臨時の食事代わり、栄養を補うおやつとして食べるのがおすすめ。
カロリーメイトをまとめ買いするなら、Amazonや楽天から取り寄せるのが便利です。
このページで紹介したカロリーメイト